設計実績
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設計実績一覧
地域とともに育つ幼保一体型施設
園児にとって安心できる新たな環境を整備し、地域の子育て支援体制を強化するため、表郷幼稚園の敷地におもてごう保育園を移転し、幼保連携型施設として整備します。安全な送迎動線や成長に応じた保育室、自発性を育む多目的ホール、見守りやすい職員室、衛生管理に配慮した給食室、運動と創造性を促す園庭など、多様な保育・教育環境を備えています。
街道の風景を継ぐ集合住宅
歴史的な町並みが残る街道沿いの沿道景観に配慮しつつ、共同住宅としての役割と調和を重視して整備しました。白河市中心市街地共同住宅供給事業の認定を受け、城下町にふさわしい快適な暮らしの実現に寄与するものです。市街地環境の改善や良好な共同住宅の供給に資するとともに、長期にわたり安心して住み続けられる措置を講じた長期優良住宅の共同住宅となっています。
地域の核となる学びの拠点
「学校は地域の核となるべき一番身近な公共施設」という理念のもと、白河市を見渡す那須連山の壮大な景観を生かし、周辺環境と調和しながら地域のシンボルとなる学校施設です。昇降口まわりのアプローチをはじめ、学びと交流の中心となる学習情報センター、主体的な学びを支える普通教室・特別教室、コミュニケーションを促す水回り、安全にのびのびと活動できるスポーツ施設、コモンスペースと一体的に配置した職員室など、安心・安全でゆとりある学習環境を整備しています。
未来を育む学校給食センター
未来の中島村を担う児童・生徒に、生きる力を育む「おいしい給食」を届ける学校給食センターです。HACCPに基づく衛生管理やアレルギー対応、学校給食衛生管理基準に適合した設備を整えるとともに、調理工程を安全に見学できる見学窓を設け、日々の給食づくりを“見える化”しています。子どもたちが食への関心を高め、食育をより身近に感じられる施設としています。
那須連峰を望む安らぎの納骨堂
羅漢山霊園の静寂に包まれ、那須連峰を望む豊かな景観の中に建つ、カロートを備えた納骨堂です。周囲の自然と調和する落ち着いた佇まいとし、訪れる人が故人を静かに偲べる安らぎの空間を創出しています。外観は霊園の景観に溶け込む端正なデザインとし、内部には丁寧に整えられた納骨スペースを設け、心を込めて祈りを捧げられる場となるよう計画しています。
歴史街道に調和する住まいと建造物群
歴史的な街並みの維持と調和を図り、木材が持つ優れた特性を生かしたまちづくり、さらには環境にやさしい都市形成に配慮した共同住宅です。白河市中心市街地共同住宅供給事業の認定を受け、「城下町の快適な暮らしづくり」に寄与するとともに、市街地環境の改善や良好な市街地住宅の供給に資する地域拠点となっています。
緑に寄り添うレジデンス
森林公園北側の豊かな緑に包まれながら、中心市街地へも軽快にアクセスできる利便性を備えた共同住宅です。穏やかな住環境と都市機能の近さが両立する立地に加え、省エネ性能にも配慮した建築計画とすることで、快適性と環境負荷の低減を両立しています。
金木犀の駅
歴史を紡ぐ駅として、駅舎は駅のシンボルである金木犀と調和し、旧駅舎の面影を受け継ぐ和風意匠としています。構造には木造を採用し、集成材の丸柱を用いることで、温かみと風格を併せ持つ佇まいを実現しています。
高原口エリアの交流拠点・待合室
新白河駅高原口を降りてすぐに立ち寄りやすいよう、外部ベンチからも視認しやすいガラス面を採用した待合室としています。駅利用者が気軽に集い、休息できる空間として機能するとともに、高原口エリアの拠点として周辺環境と駅をつなぐ役割を担う施設です。
白河駅周辺景観とつながる開放的施設
白河駅・図書館・市民会館など周辺の景観と調和するよう、和の趣を取り入れた開放的な施設としています。白河市の中心地に位置し、小峰城周辺の歴史的景観とも連続性を持たせることで、城下町としての風格を感じさせるとともに、中心市街地の回遊性を高める拠点としての役割も担っています。
木の温もりに包まれた生産物直売所
国道289号線からの入りやすさに配慮して計画したセンターゾーンを中心に、飲食店舗と物販店舗を配置した施設です。構造・仕上げにふんだんに木材を用いることで、木が持つ温かみや柔らかな質感が空間全体に広がり、訪れる人が自然とくつろげる木造建築としています。木質の表情が店舗の雰囲気をやさしく包み込み、地域に親しまれる落ち着いた景観を形成しています。
自然と調和する農協事務所
のどかな田園風景の中に建つ農業協同組合の事務所で、大きな切妻屋根が特徴です。周囲の自然豊かな景観と調和する落ち着いた佇まいとし、地域に親しまれる施設となるよう計画しています。
歴史的店蔵を現代に活かす住宅再生
嘉永7年(1854)に建てられた切妻平入りの店蔵(土蔵)で、1階は土間を備えた和室、2階は1間の床の間と床脇棚を設けた座敷という構成になっています。通りに面した木製格子は、建築当時の住持の姿をそのまま残しており、当時としてもまちなかでは珍しい置屋根土蔵の店蔵でした。この歴史的建物を改修し、現在は住宅として活用しています。
楕円ホールとガレリアを継承する改修計画
平成7年に建設された建物で、建築デザインは著名な建築家・古市徹雄氏によるものです。わが国では例を見ない楕円形のホールや、天井に青空が広がるガレリアなど、独創的な空間構成が随所にちりばめられた建築です。今回の改修では、これらの魅力的な空間を継承しつつ、建物の長寿命化を図りました。
ガレリアの天井はガラスと木製ルーバーを組み合わせることで遮熱性を高め、同時に柔らかな光と温かみのある表情を生み出しています。